IKUKOのコラム〜コロナウイルスから守る〜Vol.7(2)

IKUKOのコラム
コロナウイルスから守る〜vol.7〜

ビューティーマネージャー
IKUKO

 

4月から5月のスキンケア基本の基と大気汚染について(part2)

こんにちは😃気象の変化の差がある毎日ですが、口角あげて参ります^_^

前回は大気中の中に様々な肌や私達の健康にとってのリスクの事を話しました。
引き続き、今回は実際にお手入れ方法をお伝えして参ります。

通常は、洗顔を毎日しない方はいませんし、朝と晩二回すると、年に730回顔を洗います。
肌にとり良い洗顔と、そうでない洗顔とでは、何年かで相当差ができます。

洗顔に対してよくお客様に聞かれる事↓

☘️Q1
朝は顔を洗わなくてはいけないですか?

🅰️お客様のお肌のタイプにより季節や肌質に合った洗顔料でしたら、朝の洗顔はオススメいたします。
理由はにスキンケア後に就寝され、数時間の間の肌の酸化の除去。家の中での汚染物質などを排除、ターンオーバーの促進、また水分と油分の皮脂膜のバランスなどをチェックにもなりますし朝のメイクも透明感アップするなど。

ですから、自分の肌、特に皮脂の量により肌に合った洗顔料や洗い方の工夫が必要です。

肌にとって一番負担になりやすい化粧品が落とすものだという事を頭の片隅に入れておいてください。
シャンプー、ボディーウォッシュ、ハンドソープ、メイク落とし、洗顔料、角質落とし、歯磨き。。。

(※お一人お一人の肌診断の詳細
美肌室®︎siestaのお手入れご相談スキンバーをご予約ください。)

 

🌸この時期の洗顔

洗顔方法は年間やり方は同様ですが、春は他の季節との違いは空気にいろんな物が混ざってるのが一番多いということですので、

 

☝️毛穴を意識した洗顔をする。

(細かい洗顔法については後にお伝えします)

若くてもそうでなくともエイジングのケアにも必須です。

☝️方法その1
ダブル洗顔後もう一度洗顔する
メイク落とし→洗顔→洗顔

一度目の洗顔と二回目の洗顔の

❗️洗顔後つっぱり感が気になるほどでしたら洗顔料を肌に合ったものと変更をお勧めします。

❗️※乾燥が気になる場合の対処法としては同じ物を使用するなら、洗顔料を手にとり水分と馴染ませますが、水分の量を多めにします。
泡立つ物の場合は泡は、だれても構いません。緩くします。

❗️メイク落としのクレンジング剤はたっぷり使用し、塗布してから1分以内でオフ(洗い流し含めて)
まさかされてないと思いますが、クレンジングや洗顔でマッサージはNGです。

 

☝️方法その2
毛穴ケアが出来る角質ケア剤を使用のススメ
※毎日使用するものと、週に数回使用するものなど様々あります。

汚染物質を吸着し、余分な油分取り除く→皮膚の浄化とデトックス

ex)特に汚染物質吸着に適しているもの

⚫︎クレイ→余分な油分、死んだ細胞の破片の吸着 毛穴からの不純物を取り詰まりの解消→引き締め

⚫︎炭→有害物質のみ吸着

※角質ケアの中でも代謝して要らなくなった角質除去に適しているものもあります。今回は汚染物質除去に効果的な物をお知らせしています。
角質ケアは化粧水や美容液に含まれている場合もありますが、この場合は皮膚表面の要らない角質の除去に対してのアプローチが多いです。(フルーツ酸 コウジ酸…)
洗顔の時からケアにいれるとお悩み相乗効果が期待できます。

 

 

デイリースーパーフォリエント
13g ¥2,600(税別)

 

デイリーマイクロフォリエント
13g ¥2,300(税別)

 

 

 


デイリーマイクロフォリエント
73g ¥8,100(税別)

 

前回も載せましたが、

 

 

 

 

🌸毛穴の大きさは約50〜70μm

PM10はホコリ、花粉、菌などが主ですが、これらは
毛穴に入っています。

 

🌸4月が一番多い、PM2.5は
毛穴の中にPM10より沢山入っています。
PM10で一つの毛穴に5〜6個せ
ですからこの時期の洗顔はいつもより丁寧に^_^

☝️方法その3
洗顔の基本の基は
1温度
2速さ
3 強さ
の三つ

1温度とは
洗い流す温度です。
皮膚の一番上の皮脂膜が天然の自分が作ったクリームとして肌を守っていますが、この皮脂膜は33°Cで溶け始めます。以外と低い温度です。人肌より低いです。
高い温度で洗うと、乾燥に繋がります。

2速さとは
速すぎは綺麗にならない習慣だといえます。
落としているようで落としきれていないというだけではなく、“呼吸”に繋がる事になります。

元の素の状態に戻ろうとしている時には副交感神経を優位にした方が明らかに結果に差がでます。
早く洗顔しようと思うと呼吸していないか又は浅い呼吸かになりやすいです。 何故、洗顔に呼吸が関わるか?は後にご説明いたします。

3強さとは
一言で言えば、擦らない。
圧を強くして、引かないという事でしょうか。
汚れを浮かして洗い流すのには強さはいりません。

2の速さと3強さは
自分自身を第三者になったつもりで行うとよいです。
自身に対しての扱い方、触れ方になってきます。
そして、擦らないとは手のひらが肌に触れていなく、間には洗顔料がたっぷりあったり泡があったりしているという事です。

指先はそらずに内側に向いていてください。それも力が入らないコツです。

長くフェイシャルの仕事を続けていますと、お客様の肌から声にならない声をどれだけ聞けるか?

という事が重要になりますが、
洗顔でどんなものをどのように使用してどのくらいの時間やっているか他、細かく聞いています。

どんなに高価な化粧品を使用していても一向に肌の改善が見られない方の共通点がお伝えした洗顔の基本の基の3箇条がされてない方が多いです。
これをしなくとも肌の改善が見られた場合、これを +したらまだまだ綺麗になる余地があるという事です。

まだまだ洗顔は奥が深いので
また次回に。

先ずは免疫力アップの

抗ウイルスの洗顔方法にもなる細かい、洗顔方法を次回はお伝えします。

読んでいただきありがとうございました。

Ciao

2018.4月18日 エーゲ海 アテネ近郊より