IKUKOのコラム〜コロナウイルスから守る〜Vol.7

IKUKOのコラム
〜コロナウイルスから守る〜vol.7


ビューティーマネージャーIKUKO

4月のスキンケアの基本の基と大気汚染について(part 1)

こんにちは😃笑顔筋を使い、本日も参ります。

4月のスキンケアは最近はお客様にお伝えしている事は、なんといっても基本の基、

🌸「洗顔

を特に見直し、しっかり行なってほしいとお伝えしています。

肌も冬眠から目覚めてどんどん活性していってほしい時期です。
3月から紫外線の、量もどんどん増えて参りますので。。
花粉もあり、それだけではなく3月から4月は
大気汚染が気になる季節なのです。
大陸からの黄砂やPM10、2.5など有害物質に加わり雑草駆除などで大量に除草剤が撒かれる時期でもあります。

そういった過酷な環境にさらされる季節なのです。

当然、洗顔になります。
※洗顔についてはまた後に

🌸Pollution(ポリューション)とは?

有害物質で汚染されている自然な環境の不適当な状態とありました。
大気汚染、生活の中で知らず排出している二酸化炭素から、化学的な香り等々、日常にあふれています。
真菌類やウイルスもあるわけです。ポリューションの原因は人です。何気ない生活でも環境を汚染させています。

WHO世界保健機関の発表では世界で人が環境において安全、安心で健康的に住める地域は無いとの事です。
世界の人口の1/8が汚染物質で亡くなっています。不健康な環境で生きているようです。

⭕️例えばどんな?

環境の場合

⚫︎オゾン→スモッグからの気体、交通、排気ガス
⚫︎年間を通した粒子汚染物質
⚫︎短期間の粒子汚染物質→
冬のオイルヒーター、農業収穫時期から等々

田舎は大丈夫というわけではないのですね。

驚いた事に、室内の方が6倍肌にとって危険だそうです。住んでる場所にも差はあると思いますが。

⭕️室内の例
⚫︎調理上におきた物質
⚫︎住宅壁面の塗装
⚫︎化学的芳香剤
⚫︎ヘアスプレー 除光液
⚫︎交通公害
⚫︎ペットアレルゲン
ざっくりでも沢山あります。

その過酷な中で生活している私達の身体に感謝です。

今回のコロナ対策でしょっちゅう窓開け、通気をよくしている習慣は続けたいものです。

大気汚染は呼吸器系に出やすいようです。呼吸器系といえば顔分析から言うと頬に何らかのトラブルが出る場所です。

🌸肌にとってどんな影響?

⚫︎シワ
⚫︎シミ
⚫︎炎症
⚫︎活性酸素
⚫︎老化促進 (炎症からくる)
大気汚染の都市部では額と頬のシミが20%多く現れたり、皮脂膜の油分にダメージを与える為、炎症に。。。

肌は体の一番大きい臓器、外臓なのです。大切にしてあげてください。

毎日マスクを付けコロナ対策で守っていると思ってもあくまでも自分が人に対して出来るだけ飛沫させない為や顔触りの癖を軽減させる為だと私は思っています。

マスクの穴の大きさとその他の粒子の大きさです。

 

 

汚染物質や菌やウイルスの大きさです。

ちなみに毛穴は50〜70μmです。

やるせなくなりますが。。。

☝️精油の香りの正体は、芳香分子の集合体→小さい分子でウイルスを覆ってしまう

少しでもマスクの効果を高めるために、やはり薬剤でなく、代替医療としての捉え方で味方になるのは精油です。
アロマスプレーをマスクの外側や内側に3プッシュくらいづつしつから密閉したビニールに入れできれば24時間香りをひたすようにします。濡れるほどする必要はありません。
アロマの抗ウイルス効果を最大に発揮したいものです。


vol.1でもお伝えしたように
精製水80mlに、パルファンブルーを20ml以上。

又は、抗ウイルス作用の精油
例えば、精油濃度3%を作る場合ティートゥリーを消毒用エタノール30mlに18滴(1滴0.05ml) でつくります。スプレーボトルはアルコールに対応できるものです。
ティートゥリーはお肌にも優しいですので、オススメです。

くれぐれもこの時に使用する精油は100%天然の精油を使用してください。あと、香りが嫌ならその時はやめたほうがよいです。

もし、このマスクで気分悪ければ水を飲んだり、少し外してください。

この過酷な環境に私達はさらされていることを知っていただいた上で皮膚に感謝しつつ
次回は洗顔についてお話しいたします。

読んでいただきありがとうございました😊

Ciao!


浦和 玉蔵院